ブルースコードC45
Ctype(重心移動、ドリフトアクション)Vtype(固定重心、スイミングアクション)の使い分けであらゆるポイントも攻略可能
リップの無いボディー形状と、絶妙なウエイトバランスで他のルアーにない独自のアクションを生み出す。
流れに逆らうことの無いヒラ打ちやスライドアクションでナーバスなシーバスをも魅了する。
リップの無いボディー形状からクラストップレベルの飛距離を実現。
よく飛び、しかもシャローレンジをスローで狙うことのできる待望のルアーの誕生である。
■ブルースコードとは
シーバスが捕食する際に流れが重要に作用している事はやり込んだアングラーならご存知のはず。
通常ルアー(特にミノー)の求められるスペックとしては、その流れの中でいかに安定したアクションを出すかが重要なポイントであった。
しかしそれが全てなのだろうか?
確かにルアーがしっかりとアクションすることで、良い反応を示しキャッチできるシーバスはいる。
ただそのシーバスは気難しいものではない。
本当は流れに馴染まないルアーの不自然さに、違和感を持つ物の方が多いのではないか?
もしルアーが持つアクションを引き出す為のリトリーブスピードが水流とのスピード差を大きくし、シーバスに対してマイナス要因に作用しているのならば、流れに同調させつつ違和感なくアピールさせればいい。
この様なことからこのルアーの製作は始まった。
こだわりは流れの強弱の境目を捕食場所にしているターゲットに対し、リップ抵抗でオートマチックにアクションさせるアプローチを捨て、ボディー全体で水流抵抗を穏やかに受け流し、流れに逆らう事なくスライドやヒラ打ちアクションを出す事の追求。
ひとつひとつ必要な要素をクリアしながらセッティングし、ついに完成したのがブルースコードCtype、Vtypeである。
■typeについて教えて?
マグネット式重心移動を採用したブルースコードCtypeは、水面直下のシャロー攻略に最適なモデルです。
ジグミノーやジグでは不可能なスロースピードで、水面直下の一定でない流れの中を長い距離トレースすることを可能にした。
Vtypeに比べてウエイトが軽い分、流れに対してデリケートに反応。
干潟や河川でのドリフトアクションは、まるでシーバスの捕食場所である流れの境目へ向かうかのようにより自然な動きでアピールする。
■Vtypeについて教えて?
固定重心を採用したブルースコードVtypeは、「Ctype」に比べ、やや深いレンジで活躍するモデル。
竿の角度、リトリーブスピードによって幅の広いレンジ攻略が可能。
安定感があり汎用性が高く通常のミノーや、ジグミノーではアクションしきれないスロースピードでもボディー全体で水流を受けしっかりとアクションする。
太い流れや大場所で使用するならこちら。
■CとVの意味は何?
上記ルアーの特性からCtypeはcalm blues=穏やかなブルース。
Vtypeはviolence blues=激しいブルースという意味がある。
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